078-361-5055
1947年 神戸市生まれ。
神戸市在住。
生まれてこのかた神戸市兵庫区をでたことがないという「井の中のかわず」人間。
詩や絵本、CD出版などなどの活動と共にギャラリーも運営しています。
活動記録
1996年 阪神淡路大震災から自分たちの表現で立ち上がろう、と「創作ぐるーぷ965(クロコ)の会」を結成。
震災を語り継ぐ朗読と音楽のグループ・ユニット「風のたより」を立ち上げ。「風のたよりのコンサート」を毎年開催。
平野のまちの歴史案内人
神戸詩人会議「プラタナス」主宰
日本詩人クラブ、詩人会議、姫路文学人会議各会員。
北は北海道、南は九州、40人余りの詩人たちが集まって方言での朗読会
それぞれのお国言葉に聞き入ったり笑ったり、すばらしい交流のひとときだった。
阪神淡路大震災から25年の節目として 朗読CD「かなしみ祭り」を出版
自作詩15編を収録。販価1000円。
ごあいさつ
戦後70年を過ぎ、戦争を語り継ぐことが徐々に減っていく昨今です。
私の父は第二次世界大戦中、軍属としてインドネシア・アンボン島で「戦時標準船」の木造船造りに従事していました
その手記を「詩物語」にまとめたものをこの度発表するに至りました。
戦争中の知られていない一面を僅かでも伝えられたらと思います。
2017 風来舎刊 B6判
1600円
戦後の幼児期の1ページ。
長屋の路地で遊んだ日々の記憶。
2012 風来舎刊
1200円
立ち止まってふと人生を振り返るある日。
枯れ葉は腐葉土になり次の命を育てる
秋は春よりも春のよう
2004 風来舎刊
2000 比良出版
「四丁目の『まさ』」
一丁目も四丁目もなくなったガレキのまちから 「もういっぺん生きてみるわ」と立ち上がる「まさ」
絵:後藤栖子
「ミヨちゃん」
ことばを失うということでしか伝えられないミヨちゃんの震災。 ことばが戻る日は。
絵:森田美智子
「安っさん」
5年間を暮らした仮設住宅から歩み始める日 それを支えるのは人と人が助け合った優しさの記憶
絵:後藤栖子
阪神淡路大震災、震度7に放り出された朝から
その後を生きる人々の面白くも逞しい記録
1998 ユック舎刊
震災前、震災後を通して生きた日常
1997 風来社刊
幼児期、共に遊んだ虫たちとの出会い
いろんな虫との出会いのエピソード12
花づくし12話
1994 風来舎刊
わが家族と3人のこどもたちへ
「おまえが産声をあげた時」他
1986 風来舎刊
2020.1.~4月 神戸新聞夕刊・随想欄
2015.4~2018.9 毎日新聞コラム「Fメール」
2015.4~2017.1 文芸日女道「深見三郎手記より・物語詩」
2005 神戸新聞エッセー360℃
2002~2005 レヴェール「平野物語」
2001~2003 文芸日女道 歴史エッセー「奥平野村あのね帳」
2001.6 しんぶん赤旗「近畿の散歩道」
2000 全国商工新聞随想欄
1997 神戸新聞生活エッセー
1994.1~1994.11 文芸日女道「動物たちとのうた日記」
1992.1~1992.12 文芸日女道「カツんちのこたつの囲り」
1990.1~1991.12 文芸日女道 連載詩「季節の音」
1988~1989 文芸日女道「れんが小路」
1987 文芸日女道「カメ歩き」